Sインフレ2014

7月ももう終わりということで。

 

前回から一か月以上も空いてしまうとは。

 

ブログを書こうと思うタイミングは、主に他の書類作成のエンジンがかからない時。

ブログを書かなかったということは、やるべき書類を一か月以上放置していたということなんですねー、これは恐ろしい。

 

それはさておき、

前回第四世代のタワー攻略用に紹介したパーティだが、

第六世代の結論パで唯一つまづいてしまったのが、フォワードのゴウカザル君。

ポケモンの母数が増えて、Sで負ける相手が増えてしまったのと、両刀の努力値振りによる火力で落とせる相手が増えてしまった、というのが主な理由。

 

そして、その代役として紹介させていただきたいのが、ライボルト君。

 

わざ構成は、

1. ボルトチェンジ

2. かえんほうしゃ

3. めざめるパワー氷

4. バークアウト

 

もちものはメガストーン

とくせいはひらいしん

メガ後はいかく

 

 

ボルトチェンジは必須。

メガシンカをするタイミングにしか威嚇を撒くことができないので、交代技は非常に相性が良い。

あとは四倍弱点わざとして有効な炎と氷と、特殊アタッカーとの対面でデバフを撒くためのバークアウト。

 

後続にはギャラドスを据えると非常にシナジーする。

Sが勝ってる相手と対面し、且つ相手の後続にでんきが居る可能性があるのなら、

メガシンカせずひらいしんのままボルトチェンジするという駆け引きも可能になる。

 

第六世代でくすぶってる若人が居たら、ぜひ先発でつかってほしい。

 

 

 

 

 

第四世代懐古老人会

哭です。

 

ポケモンにおける「第四世代」は、2006年に発売されたダイヤモンドパールからはじまり、その後発売されたプラチナ、ジョウト地方の復刻版であるハートゴールドソールシルバーまでを指します。

 

今のポケモンはこの第四世代で「成した」

 

第四世代での多くの仕様変更により、今の対戦の形ができあがりました。

個人的に一番魅力的だったアプデは、技が物理・特殊に完全に分立された所です。

これによりトレーナーは、タイプ・種族ではなく、個を愛せるようになりました。

 

この世代で私は廃人になり、廃人限定の要素であったバトルタワーにのめりこむようになりました。

 

そのころ使っていたパーティをここに記しておこうと思います。

当時作ったもので、育成論としてはガバガバかもしれないので改良の余地あり。

いまだに金クロツグに挑む傾奇者達へのヒントになればいいなと思います。

 

ゴウカザル

特性:もうか

持ち物:きあいのタスキ

技:ねこだまし/インファイト/オーバーヒート/がむしゃら

(説明)

S極振り、残りAC振りの両刀アタッカー

ねこだましは、金クロツグのタスキ持ちヒードランなどを意識したもの。

ねこだまし+高火力技で最初の一体をもっていき、

後続のポケモンはがむしゃらなどで削るだけ削っておく感じ。

何が来てもとりあえず最初の一体は落とす覚悟が感じ取れる、殺意の高いフォワード。

 

グライオン

特性:かいりきバサミ

持ち物:たつじんのおび

技:でんこうせっか/つばめがえし/じしん/こおりのキバ

(説明)

物理受けのディフェンダー

猿のインファオバヒでは落とせるか不安なパワー系アタッカーへの解答。

600族ドラゴン専門の殺し屋。そして、がむしゃらで削った分の後始末をする仕事人。

バトルタワーにはびこる影分身ギャンブラーには燕返し連打。

 

ラプラス

特性:ちょすい

持ち物:ラムのみ

技:なみのり/10まんボルト/れいとうビーム/ねむる

(説明)

特殊受けのディフェンダー

上記二人では不利な水ポケに、絶対的な力の差を示すために生まれた。

状態異常ばらまく連中にも一応対処できるよう、一応ねむラム持たせた。

当時盲点だったのは「ほろびのうた」

タワーはある意味作業ゲーである以上、これの採用はぐんと効率を高める可能性有り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

革命の狼煙

哭(なき)と申します。

 

玉虫大学携帯獣学部遺伝学科厳選学コース中退。現在は戦術家・戦術論者として活動中。

 

高校時代からポケモンに傾倒し、

当時私を含めた4人の生徒は「四廃」と呼ばれておりました。

 

昨今は乱数調整やチートなど、強力なポケモンを生み出す様々な不正がはびこっておりますが、そういったものに決して手を染めず、ひたすら卵を産ませ続けた結果、その数は2000個以上にも及びます。

 

また、パーティは種族値の高いものばかりを使うのではなく、あまりレート戦では使われないマイノリティのポケモンにも焦点を当て、活躍させる努力をしていました。

 

今後も世界の皆がすべてのポケモンを愛す優しい世界になるよう、様々なポケモンの育成論を考えていこうと思います。